はじめまして。行政書士とは

ご覧いただきありがとうございます。ホームページを開設しました。
自作のため見づらい点もあるかもしれませんが、徐々にお役に立てるホームページにしていきたいと思っております。

行政書士については、ドラマにもなった漫画「カバチタレ」でご存じの方も多いかもしれません。
行政書士は国家資格の一つで、行政書士法に定められた官公署への手続き権利義務事実証明関係書類などに関する法律と実務の専門家です。
経営者の方は経営業務に集中できますよう、手続きは行政書士にお任せください。

官公署への手続き」とは、官公署に提出する許認可等に関する書類の作成、代理、相談業務をいいます。
弁護士法、司法書士法、税理士法、社会保険労務士法、弁理士法、海事代理士法、土地家屋調査士法等において制限されているものについては、業務を行うことはできません。逆に、それら独占業務以外は、行政書士の取り扱い業務となり、その許認可等の数は1万を超えます。
主なものとして、建設業、宅建業、運送業、旅行業、古物商、医療法人、薬局、障害福祉サービス事業、飲食店等があります。

権利義務に関する書類」とは、権利の発生、存続、変更、消滅の効果を生じさせることを目的とする意思表示を内容とする書類をいいます。
主なものとして、遺言書、遺産分割協議書や各種契約書(贈与、売買、交換、消費貸借、使用貸借、賃貸借等)、念書、内容証明、嘆願書、請願書、上申書、始末書等があります。

事実証明に関する書類」とは、社会生活にかかわる交渉を有する事項を証明するにたる文書をいいます。
主なものとして、実地調査に基づく各種図面類(位置図、案内図、現況測量図等)、各種議事録、会計帳簿、申述書等があります。



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